最終更新日時 2019年/05月/06日 by geiji
オッス!今回はweb広告代理店について説明すっぞ!
web広告代理店のブラックさは正直会社によるが・・・
結論から言うと、web広告代理店は労働時間が長く、ブラック気味な業界だ。
でもこれは会社によるから、比較的楽な会社もある。
見分け方は、運用と営業が完全に分かれているかどうかだ。
web広告の案件を取ってきたり、クライアントと交渉する営業と、
実際にリスティング広告を運用する部署が分かれていれば、どちらかに集中できる。
でも、中には営業が直接広告を運用するという、とんでもねえことをやってる会社もある。
もちろん運用と営業は求められるスキルが全く違う。
運用は完全にwebマーケティングだし、営業は完全に営業だ。
でも、とくに小さな会社なんかは人手が足りねえから、クライアントと交渉しながら広告を直接運用しているところもある。
そういう会社は忙しさが半端ねえ。
たとえば、オラの友達がある広告運用会社にメールしたら、夜の一時ぐらいに返信があったそうだ。
あと、クライアントによっては、
「もっとCPA(費用対効果)下げろや!いったいどんな運用してんだよ!」
みてえな無理難題をぶつけてくる嫌な客もいる。
web広告運用専門の会社もある
こういうお客さんとの対応が嫌で、広告運用だけに興味があるのなら、運用専門の会社に行くべきだ。
本当にデキる運用会社は営業を一切せずに、お得意さんだけを相手にしている会社もいっぱいある。
でも、こういう待遇がいいところは転職するのにも至難の業だから、おめえの運用スキルが問われっぞ!
web広告は移り変わりが激しい
さらに、web広告の世界は移り変わりが激しい。
先日appleはITP2.1というアップデートを公表した。
これは、一言で言うと個人情報保護を名目に、web広告のトラッキング機能をブロックするというものだった。このアップデートが施行されると、iphone経由のユーザーに対して適切に広告を表示できなくなり、今までのweb広告が全く通用しなくなる可能性がある。
このように、appleやGoogleがアップデートを行うとすぐに巻き添えを食らうのがweb広告の世界だ。
web広告代理店に就職したいのなら、このような移り変わりの激しい世界だと覚悟して、環境の変化に適応できるかが重要だぞ!
web広告の世界は経験のみがものをいう厳しい世界だ!
webマーケティングは職業そのものが誕生して間もない。だから広告運用のスキルは自力で身に着けるしかねえ。
ぶっちゃけ本とか読んでも全然役に立たねえし、本当に役に立つ情報は世に流れていない。
経験そのものがものを言う世界だから、未経験で転職する場合は条件が悪い会社しか入れねえかもしれねえ。
でもそこで経験を積んでスキルを身に着ければ、どんどん別の会社に転職できる。
もしweb広告に興味があるのなら、これも修行だと思って割り切ってみるのも悪くはないかもな!
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