最終更新日時 2019年/05月/06日 by geiji
オッス!今回はSEO会社について説明すっぞ!
ぶっちゃけオラはこの業界にはかなり詳しいから、転職を考えている人はぜひ参考にしてくれよな!
SEO対策会社でブラック企業を見分けるのは簡単
結論から言うと、SEO会社にはクソ詐欺ブラック企業と、まともな会社の2つがある。
何がブラックかホワイトかを分けているのかというと、本当にSEO対策ができる会社か、まったく能力がないデタラメ会社なのかどうかってことだ。
でも、こいつらを見分けるのは非常に簡単で、
Googleで「SEO対策」「SEO業者 評判」とか検索してみたら一発で分かる。
なぜなら本当にSEO対策ができる会社なら、自社のホームページが検索で上位表示されないとおかしいからだ。
自社のホームページもSEO対策できねえ企業が、人様のHPをいじれるわけがねえ。
現に、まともじゃないところはSEO対策ができないから、「SEO対策」とかで検索してもホームページが出てこない。
転職サイトにSEO会社が出てくることはあまりないけど、もし見つけたら真っ先に検索してみて欲しい。
もしまったくヒットしなければそこはほぼ間違いなく詐欺だと思ってかまわねえぞ!
ブラックSEO会社はひたすら電話営業をやらされる
ちなみにSEOの能力がない会社に就職すると、ひたすら電話営業をやらされる。
全く効果のないSEO対策のサービスを、タウンページとかを見て飲食店とか中小企業に提案する。
電話する件数は一日数百にもおよび、契約が取れるのはごくわずかしかない。
この会社はホームページを見てみたら「L.Seach」というSEO対策ソフトを販売しているということ。
「ソフト購入してSEO対策できるのなら世の中困らないですわ、ほんとに・・・」
そう思いながら、私は電話口の説明を聞くのでありました。
「SEO対策業者」対策。リカオン株式会社から営業電話をもらいましたよっと
上記のサイトは、有名な悪徳SEO対策業者からの営業電話をもらった人のブログだ。
この人はSEO対策にかなりの知識があったから詐欺だと見抜いたけど、詐欺かどうかわからない中小企業や個人事業主を探して高額なツールを売りつけてるみてえだな。
まあ、知識がない人でもこのような商材を買う人はほとんどいねえと思う。
なぜなら、怪しいSEOのサービスなんか今時売れないからだ。
こいつらが提案するサービスはクソ以下で、今時中古ドメインからのリンクとかわけわかんねえことを勧めてくる。
もちろんどの中古ドメインが効くとか、それ以前に中古ドメインの分かってねえから、完全に詐欺の会社だけどな。
ブラックSEO会社は成果主義!
ブラックSEO会社は、おめえの給料は契約がいくつ取れたかによって変動する。完全成果主義ってやつだな。
もちろんさっき言ったように、今時の経営者はバカじゃねえから、こんなお粗末な詐欺商材なんか見向きもされねえ。
だから社員のほとんどは契約を取れずに終わる。
さらに、悪徳な一部の業者は契約を取ってからのクライアント対応も1人でヤラセてるとこもある。
新幹線で大阪まで出かけていき、商談するなんてこともあるらしい。
もちろん残業もサービスで、休日もほとんどない。さらにノルマを下回ると叱責されるようなパワハラ企業も多いって話だ。
一方、まともなSEO企業は
じゃあ、まともなSEO企業の仕事は何をするんだ?
まず、まともなSEO企業は電話営業をしない。
なぜなら、SEO対策ができるってことは、検索エンジンから集客できるからだ。
自分の会社のホームページが上位表示されているから、電話営業なんかしなくてもお客さんには困らない。
ただ、もちろんクライアントとの交渉とか提案はあるから、全く営業しないわけではない。
でも飛び込みとは違ってメーカーのルート営業に近いから楽ではあるぞ。
さらにSEOも現在は中古ドメインを使ったブラックハットじゃなくて、コンテンツ重視のホワイトハットが主流だ。
だから、どんなキーワードで、どんなコンテンツで、どんなサイト設計にしたらいいのかをお客さんに提案するのが仕事だな。
このように、SEO対策がちゃんとできるまともな企業は、仕事内容もまともだな!
未経験でまともなSEO企業に転職するは難しい
SEO対策の会社に転職するなら、ちゃんと実績を調べてからが良さそうだ。でもSEOは検索エンジン対策だから、そもそも実力がある企業は自社のホームページを上位表示させてるからすぐわかっぞ!
最後に注意事項だけど、未経験からSEO会社に転職するのは実は難しい。SEOはスキルをつけるのが難しいからな
(ここだけの話、オラもSEOとかよくわかんねえし、企業のSEO担当の99%はオラ以下のスキルしかねえぞw)
だから、まずは一般企業のSEMとか、webマーケの部署に転職して、経験を積んだほうがいいかもな!
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