最終更新日時 2019年/05月/07日 by geiji
オッス!今回は転職の面接で名刺を渡したり、お礼メールについて説明すっぞ!
転職の面接に名刺やお礼メールなんていらねえ!時間の無駄だ!
結論から言うと、面接官に名刺を渡したり、面接後のお礼メールなんか時間の無駄だ!
まず、面接官は個人的な感情をなるべく排除して、面接の時間だけでおめえのことを判断するように言われてる。
だから、名刺を渡したり、面接が終わった後にメールで取り繕おうとしても取り合ってもらえない場合が極めて高い。
それに、よっぽど規模の小さな会社でない限り、面接時のおめえの回答や態度は点数化されてんだ。だから、たとえお礼メールや名刺交換で面接官の印象を上げても、何の加点要素にもならないってことだな。
あと、こんなものもらったってほとんどの人は喜ばない。人事部は一年中何十何百という人材を選考し、面接している。
つまり、名刺なんてすぐゴミ箱行きだし、メールを送ったって読まれているかどうか怪しいってわけだな。
実際、オラなんて名刺なんか作ったことねえし、生まれてから一度もお礼メールなんて送ったことねえけど、普通に内定は出てる。まあ落ちてるとこは落ちてるけどな
転職の面接で名刺やお礼メールを送っている奴に面白いお話をしてやる
最後に、これを読んでもまだ名刺やお礼メールなんか送ってるやつに面白い話を聞かせてやっぞ。
むかし、オラが大学四年のころ、就活の合同説明会でバイトをしていたんだ。
最後、説明会が終わり、ブースを片付けて居ると、どこかの企業の人事担当に話しかけられた。
「あのー、学生から名刺貰ったんですけど、どこに捨てたらいいですかね?こういうの持って帰っちゃいけない決まりがあるんですよ」
この会社、というかほとんどの会社は、選考を受けている人に何かものを貰ったり、選考以外の場で会っちゃいけないと命令されてるんだ。
大学生のくせに名刺を作って、就活中に企業に渡す奴がたまにいるけど、あれのほとんどがごみ箱行きになっているという悲しい事実だな。
まあ、フリーランスでよっぽど実績があって優秀な奴なら名刺とか渡すのも悪くねえと思うけど、そもそも何のために選考があるのかを考えた方がいい。
面接や履歴書、職務経歴書で応募者のことを知るのが選考だ。そして、選考というある程度公平な物差しで応募者を図ることによって、企業は応募者をふるいにかけているんだ。
だから、小手先の名刺交換やお礼メールで結果が覆ると思ったら大間違いだぞ!
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