最終更新日時 2019年/08月/31日 by geiji
オッス!今回はおめえが働いてる会社の部署の配置換えについてだ!
配置換えは難しい
結論から言うと、別の部署に配置を換えてもらうのは難しいぞ。
多くの会社では、その年の人事計画を立てている。
カンタンに言えば、会社はどの部署に何人社員を配置するか時間をかけてあらかじめ決めてるってことだ。
配置を換えてもらうってことは、その計画を乱すってわけだから、一筋縄ではいかねえ。
それに、会社という組織を運営するためには嫌な仕事やきつい部署というのはどうしても生まれてしまうもんだ。
いちいち従業員のわがままを聞いていたら、組織の運営そのものが成り立たなくなっちまうってことだな。
そのため、配置換えをしてもらうのはなかなかうまくいかないことが多いぞ。
時間がかかることも
先述の通り配置換えするのは会社にとっていいことは何一つない。
だから、配置換えを相談しても、
とはぐらかされて結局放置されたり、何年も時間がかかることもある。
また、配置換え=我慢できないダメな社員がやることと前時代的な考えを持っている会社も多い。
3年は同じ部署にずっと配属させられたり、ひどい会社はずっとその部署のままってこともあるぞ。
実際、商社系の企業など、一度配属された部署に辞めるまでずっと居させられる会社は多い。
たとえば総合商社でエネルギー系の部門に配属になったら、基本的にほかの部門に異動になることはないってことだ。
大企業や体育会系企業は配置換えに消極的
配置換えに消極的なのは大企業や団体職員など、縦割り構造で体育会系チックな会社が多いぞ!
あとはベンチャー企業のようにそもそも配置換えする部署がなかったりする場合や、ジョブローテーションに規則がある会社(何年ごとに部署異動など)も厳しい。
このように、配置換えや部署異動はおめえの勝手な理由だけではなかなか実現しないのが悲しい現実なんだ!
配置換えをしてもらう方法
配置換えしてもらう方法を解説すっぞ。
プラスな理由を力説する
配置換えで最も有効な方法は、プラスな理由を力説することだ。
数学を専攻していたので経理に移動したい
など、自分のスキルを活かせる部署への移動を願い出ると、しがらみを感じることなく配置換えしてもらえる。
ただ、この方法は口だけで説明してもうまくいかないことが多い。たとえば英語ならTOEICで高得点を取ったりとか、経理に行きたいなら簿記とかの資格を取ったりとか、目に見えるようにアピールする必要があっぞ。
マイナスな理由で配置換えを迫る
ただし、プラスな配置換え理由は誰にでもあるもんじゃない。特に新人とか配属されて間もない場合とかは、配置換えの理由はマイナスなものになりがちだ。
勤務時間が長い
人間関係が悪い
など、ストレスによって頭がおかしくなりそうな場合だな。こういう時は黙ってても仕方ねえから配置換えはなるべく早く上司に相談すべきだと思うぞ。
ただし、先述のように配置換えは企業にとって負担が大きいから、なかなかうまくいかないことが多い。
そこで、
朝起きた時に力が入りません
など、情に訴えて泣き落としにかかるのもアリだ。ここまでお願いしてダメだったらもうあきらめて転職するしかねえぞ。
配置換えがダメなら転職しよう
配置換えがダメとか言われたり、時間がかかるといわれたらすっぱりと転職したほうがいい。
ストレスを感じながら仕事をしてると人間の心はどんどんすり減っていく。うつ病になっておめえの人生をめちゃくちゃにされるまえに、自分から悪い環境から抜け出す勇気を持つことが大事だぞ!
転職する余裕があるうちに行動しよう!
今は配置換えについてネットで調べられる程度には余裕があるようだけど、このまま放っておいて精神的に限界が来ちまったら、転職を考える余裕はなくなっちまう。
その前にリクナビネクストなどの転職サイトに登録して、いつでも辞められる準備をしておくのがベストだぞ!
↓↓↓今すぐリクナビネクストに登録する↓↓↓
コメント