最終更新日時 2019年/05月/08日 by geiji
オッス!今回はオラが在宅ワークをしていた頃に感じたことを書いてみっぞ!
在宅ワークは仕事は超楽だが・・・
オラは昔、一年半ぐらい在宅ワークをしていた。内容はドメインを取得したり、webサイトを作成したり、リンクを貼ったりする仕事だ。
仕事自体は誰でも出来るようなものだったから、慣れてくると毎日3時間も仕事してなかった。
もちろん他人とのコミュニケーションなんか殆ど無かった。雇い主に仕事完了の報告をするぐらいで、その報告も二週間に一度ぐらいだった。
さらに、給料は15万ほどあり、それだけでもギリギリで生きていけるだけのお金はあった。
しかも誰とも喋らなくていい。
これだけ聞くと羨ましいと思う奴もいるだろう。とくに毎日会社勤めでストレスが溜まってる奴にはな。
でも、この在宅ワーク生活はそこまで楽しいものじゃなかった。
なぜなら、完全にひとりぼっちだったから。
友達はみんな昼間働いてるし、お金もないから遊びにもいけねえ。
ファミレスの店員さん以外の他人と会話するのは1ヶ月に一回もない。
そんな生活を続けたオラはついにおかしくなった。
まあ、もともとおかしい奴だったけどもっとおかしくなった。
具体的には真夜中に出歩いて大声でSMAPの歌を歌ったり、壁に向かって話しかけたりもした。
人間は暇と孤独には耐えられないようにできてる。在宅ワークは最初は天国に見えても、そのうち精神がおかしくなる。
これはオラだけじゃなくてみんな同じだ。
オラの知り合いの在宅ワーカーも頭がおかしくなるって言ってたし、徘徊老人のように深夜外を歩き回るのも同じだった。
働きたいと願うように
そのうちオラは、ふつうに会社員として働きたいと思うようになった。このままひとりぼっちで誰とも会話することなく、一日中暇を持て余したまま毎日を過ごすのは相乗以上にきつい。すくなくともオラの精神は耐えられなかった。
こんな生活が耐えられるのは魁皇様や神様クラスの強靭な精神力がないと無理みてえだ。
このように、
もともとオラは働くのがキライで、サラリーマンなんか絶対にイヤだったけど、みんなと一緒に働きたいと願うようになった。
まるでブ●マと結婚したベジー●みてえな変わりようだな。
結局いろいろあってオラの在宅ワーク生活は終わりを告げた。今では普通の会社でサラリーマンとして働いてっけど、結構充実した毎日を送ってっぞ!
まとめ
在宅ワークに憧れる奴は多い。けどな、人間暇すぎると精神がおかしくなっちまうんだ。正直、働き盛りの若者はふつうにサラリーマンやってたほうが幸せだ。
在宅ワークは出会いもないから、オラが引きこもってた間に地元の友達はみんな結婚しちまった。友達の年収も高くなり、生活水準が上がっていっているのにオラだけずっと貧しいまま・・・
今はサラリーマンだからある程度生活に余裕も出てきたけど、あのまま30代とか40代になってまともな職歴もないまま年だけ重ねていったらどうなっていたか本当に恐ろしいぞ。
まあ、ほんとに人付き合いに疲れて病みそうだったり、出産とか病気で働けねえ奴は在宅ワークでもいいかもしれねえ。
今の仕事がキライになっちまってるおめえが在宅ワークに憧れるのもわかるけど、今の仕事が嫌ならまずは環境を変えてみることから始めた方がいいんじゃねえか?
いきなり在宅ワークを志望するとか極端な行動を取らずに、営業事務とかあまりコミュニケーション力が必要ない仕事に転職するとかから始めたほうがいいと思うぞ!
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