最終更新日時 2019年/10月/13日 by geiji
オッス!今回はwebエンジニアでフリーランスになって生活していけるのかを会社のweb制作スタッフに聞いてみたぞ!
最近、フリーランスで独立したら月50万は余裕みたいなネット広告が目に付く。さらに、インフルエンサーも
フリーランスで月80万行かない奴はゴミ
みたいなことを言ってるやつも結構多いぞ。
さらに、在宅勤務で週3労働、好きなことだけやって生きているフリーランスのエンジニアもいるそうだ。
果たしてこれらは本当なのか、オラの同僚のweb製作スタッフに聞いて真実を探ってみたぞ!
フリーランスで独立したら儲かるが・・・
結論から言うと、フリーランスとして独立して生活し続けられるのはごくわずかだそうだ。
フリーランス案件は単価が高く、月数十万円~数百万円以上もらえるものもある。
だから、案件さえ獲得できればフリーランスのエンジニアでも食っていけるし、月50万とか80万とか稼げるのも間違いじゃねえ。
でもな、この案件を獲得し続けるのがネックになる。
たとえば会社で働いていれば自動的に仕事が与えられるから、失業することはありえない。
だけっども、フリーランスのエンジニアは当然ながら仕事を見つけることからはじめなきゃならねえ。
つまり、営業力やコミュニケーション力も問われるってことだな。
熟練のエンジニアでも難しい
だから、熟練のエンジニアでもフリーランスとして独立するのは難しい。実際、オラの会社にはエンジニアが何人もいるが、独立した経験がある人はおろか、フリーランスになりたいと思ったことがある人すらいなかった。
ちなみにうちで働いている人たちのレベルはそこそこ高いと思う。
オラたちが〇〇みたいな機能を実装してほしいとお願いするとだいたいその通りにやってくれるレベルだ。
さらに、今回オラが質問したのはwebエンジニアの中でも主任クラスの人間だ。(前回話を聞いた人とは別人)
でも、この人のレベルでも独立してフリーランスになるのは難しいと言っていた。
彼曰く会社員よりもフリーランスの方が面倒で忙しいんじゃないかと言っていた。知り合いなどのコネがあれば別だけど、継続的に仕事を見つけてくるためには営業が必要になってくるから、
結局サラリーマンの時よりも忙しくなるそうだ。
ちなみに、この人は知り合いから副業で案件を受注していたこともあり、年間数十万円ぐらいの利益を得ていたこともあるそうだ。
だけど、それ以上の案件を一人で獲得するのは難しいから、サラリーマン+副業でやっていくのが一番美味いといってたぞ!
まとめ
フリーランスでエンジニアとして独立していくためには高度なスキルと営業力が必要になってくる。
というかぶっちゃけ一番大事なのは営業だと思う。強力なコネがない限り営業力がないと案件を獲得することが難しいからだ。
ホリエモンも学生の頃は営業をかけまくって案件を取りまくっていたといっていた。
このように、フリーランスとしてやっていくのなら今まで会社がやってきてくれた本来やる必要のない仕事までやる必要があるってことだな。
何より、オラの会社にいるエンジニアの人たちが誰一人独立にたいしてポジティブなイメージを持っていないということでもいかにフリーランスが不安定な存在かが分かると思う。
オラみてえに副業+のんびりした会社でサラリーマンやるのが一番合理的かもしれねえな!
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