最終更新日時 2019年/10月/26日 by geiji
オッス!今回は大企業を辞めることによって発生するメリット・デメリットを、皇居の隣に本社ビルがある超大企業を一年で辞めたオラが紹介すっぞ!
大企業を辞めるのは自由を取るか、安定を取るかということ
結論から言うと大企業を辞めるのはメリットも多いしデメリットも多い。
企業を辞めるデメリット:安定・将来性・年収など
まあ一言で言うとメリットを取るかデメリットを取るかって感じだな。
オラみてえに何物にも縛られず自由に行きたいのなら大企業なんかさっさと辞めればいいし、安定や年収、ステータスが欲しいのなら大企業にしがみつき続ければいいと思うぞ。
大企業を辞めるデメリット
最初に大企業を辞めるデメリットを紹介すっぞ。
年収が下がる
まず大企業を辞めるとほぼ間違いなく年収が下がる。オラは大企業に入っていきなり初任給23万、ボーナス4か月分と新卒にしてはそこそこ給料をもらっていたが、転職先では月給25万【ボーナスナシ】になっちまった。
オラだけじゃなく、大企業を途中で辞める場合、ほとんどのケースで年収が下がる。もちろんさらに大手企業にキャリアアップしたり、外資への転職、ヘッドハンティングなどを使えば年収はアップするけどそんな事態は稀だ。今の年収を維持したいのなら大企業は辞めない方がいいぞ。
世間体が悪くなる
次に世間体が悪くなる。大企業に就職すると周囲からもてはやされているが、それがいきなり、
えっ、お前大企業辞めたの?
と露骨に態度が変わる。もちろん直接見下されるようなことはないけどオラがいないところでは多分みんなからバカにされているだろう。
あと当然家族や親戚への風当たりも悪くなる。
オラが新卒で入った大会社を辞めたことは親戚には伏せられており、ずっと同じ会社で働いてることになってっぞ笑
大企業を辞めるメリット
じゃあ次は大企業を辞めるメリットについて説明すっぞ。
仕事が楽になる
大企業を辞めるとほとんどの場合仕事が楽になる。もちろん使い捨てのブラック企業はダメだけど、ユルい中小企業とかに入ると
今まで大企業でやってきたことは何だったのか?
みたいなギャップを受ける。大企業はコンプライアンスや社会的責任が大きいからきちんと仕事をしていないとマズい。
でも中小やベンチャーなら利益さえ上げていれば何もいわれないからユルいとこは本当にユルユルだ。
オラがいま働いてる会社も中小だけど、この記事を書いてるのはもちろん勤務中だ笑こんなの大企業ならできないと思うし、そんな不真面目な奴はいなかったぞ。
転勤や配置換えもない
あと大企業は人を駒のように扱うから、頻繁に転勤や配置換えなどが行われる会社もある。転勤や配置換えも中小では全くないことが多いから転勤や配置換えの恐怖におびえず働けっぞ。
ちなみにオラが新卒で入った大企業は入社3年目に山口県に出向、家を買ったら東北の僻地へ単身赴任だった。
遠くの星へ下級戦士を飛ばすサイ●人とやってることは変わんねえな。
コミュニケーションも気楽
大企業を辞めると人間関係も気楽になる。大企業は組織体制が古いことが多く、上下関係に厳しい会社が多い。
そのため、飲み会で上司にお酌したり、サラダを取り分けたり酒を造らされたり、思い出すだけで吐き気がするほど人間関係が堅苦しかった。
ほかにもメールの送信にCCを入れたりとか、決済をいちいち取ったりとかコミュニケーションコストっちゅうやつがメチャクチャ高いのが大企業なんだ。
中小は人間関係が楽
一方中小企業の場合そんな大規模なプロジェクトなんかないから、限られた人間関係の中で仕事が完結できる。だから面倒くさい人間関係やコミュニケーションは必要ない。
オラも喫煙所で駄弁る以外はほとんど人と会話しないけど、それで成り立ってるから如何に中小企業が楽か、大企業がクソかが分かると思うぞ。
もちろん上下関係もユルく、オラは大企業を一年で辞めてから一回もお酌していないし、サラダも取り分けてねえし、から揚げにレモンもかけてねえぞ。
まとめ
大企業は確かに金がもらえるし世間体もいい。だけどそれだけだ。オラは大企業を辞めたけど全く後悔してないし辞めてよかったと思っている。
大企業は人間関係が疲れるしコミュニケーションコストが高い。ほとんど仕事なんかしてねえのに会議や無駄な書類作成だけで一日が過ぎていく。これじゃ人生があまりにも空虚ってやつだな。
なぜなら金なんか自分で稼げばいいからだ。オラは今の会社の給料と副業(このブログ)を合わせれば大企業でそのまま働き続けていた場合と同じぐらいは稼げるようになった。
それに、もっと金持ちになれば世間体だって良くなっぞ。
このように、大企業を辞めるのは案外メリットの方が大きいかもしれねえな。
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