最終更新日時 2019年/11月/13日 by geiji
オッス!今回は試用期間中に退職すると職歴に傷がつくかどうかについて、いままで2回試用期間中に会社を辞めた経験があるオラが解説すっぞ!
試用期間中の退職は職歴に大きな傷がつく
結論から言うと、試用期間中の退職はもちろん職歴に傷がつく。
なぜなら、試用期間中であっても正社員として雇用されており、履歴書に書かなければいけないからだ。
ただし、試用期間中は契約社員として雇用ならば履歴書に書かなくてもいい。この場合は非正規雇用だから正式な職歴とはみなされないからな。
会社が中途採用で一番恐れるのはすぐに辞められることだ。人を一人採用するまでには数十万~数百万のコストがかかる。
また採用に関する労力も大きいから、せっかく雇ってもすぐに辞められると会社は大きな迷惑をこうむる。
そのため、試用期間中に辞めたという職歴はそれだけで非常に大きなマイナスだ。
だから、試用期間だからと言って短期で辞めることを繰り返すと職歴が汚い奴だと見なされ、そのうちだれも雇ってくれなくなるぞ。
試用期間中に辞めた人の対処法
では、試用期間中に辞めてしまった人はどうすれば職歴に傷がつかなくなるのか、対処法を紹介すっぞ!
言い訳する
まず真っ先に思いつくのが試用期間中の退職について言い訳することだ。
面接で試用期間中の退職について聞かれると
イメージしていたのと職場が違った
怒られてしまった
などの理由を語ってしまいがちだ。
でも、これらの理由は単なる言い訳に過ぎず、ストレス耐性がないダメなヤツだとの印象を受けやすい。
だから、なるべくすぐに辞めない人間だとアピールすることが重要で、みんなが納得できるうまい言い訳を準備する必要があっぞ。
ありえない職場だと力説
試用期間中の退職を正当化するためには、よっぽどひどい職場だったとアピールするか、同情できる理由を語る必要がある。
たとえば、ものすごいブラック企業だったとか、セクハラやパワハラを受けたとかな。
他にも病気になったとか親の介護とかもあるけど、証拠を出せって言われたときに面倒なことになるから嘘はつかない方がいいと思う。
とにかく、試用期間中の退職を正当化させるためのうまい言い訳を頭を絞って考えてみてくれよな!
なかったことにする
試用期間中に退職したことをなかったことにするのもアリだ。ただし、年金や雇用保険の記録が残っている場合うまく対処しないとまずいことになる。
ただ、あまりにも短期間の離職(1か月以内)はそれらの手続きも終わっていないことが多い。
実際オラも給料の支払いすらされていないまま辞めたことがあった。
その場合は働いていたという記録自体なかったことになるから、試用期間中に辞めたという「職歴」は残らない。
だからオラは過去に2回試用期間中に退職したことがあるけど、何の記録にも残っていないから堂々と履歴書には書いていないぞ。
まあ、一つだけ言えるのは試用期間中に辞めるなら記録が残らない1週間~一か月以内に辞めるのが正解だな。
知らなかったことにする
オラが一番おすすめするのは、試用期間中に辞めたことを履歴書に書くことを知らなかったことにするという方法だ。
これは、わざと履歴書には試用期間中退職したことを書かずに企業に応募する。
そして、万が一バレた場合は
試用期間中の退職を履歴書に書かなければならないことを知りませんでした
というんだ。ちなみに職歴詐称はよほど悪質(資格・学歴などを詐称しない限り)でない場合、即解雇とはならない。
経歴詐称には、学歴詐称、職歴や所有資格の詐称、犯罪歴の詐称などがありますが、これらを理由に解雇する場合、就業規則にその旨を記載している必要があり、詐称が判明したからといって直ちに解雇できるとは限りません。
だから、知らなかったことにしておいて、後から弁明するのが一番だと思うぞ。
まとめ
試用期間中に辞めた経験がある人材は、企業にとってあまり採用したくない人間だ。
そのまま堂々と履歴書に書くと不利になることは免れない。
だから、不利にならないようにいろいろと工夫してみてくれよな!
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