最終更新日時 2019年/11月/14日 by geiji
オッス!今回は転職サイトでたまに目にする「アットホームな職場」について説明すっぞ!
「アットホームな職場」は避けた方がいい
「アットホームな職場です!」とアピールする企業の何が酷いって
・家族なんだから残業代なんていらないよね
・家族なんだから感情的に怒っても良いよねと、サビ残やパワハラを正当化するんだよ。
職探しをする際、アットホームな職場である事をウリにしている企業には絶対に応募してはいけない。 pic.twitter.com/OqMKGL2ywT
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) August 21, 2019
結論から言うと、求人ページに「アットホームな職場」と書いてある企業に応募するのは辞めた方がいい。
なぜなら、そういう文言を書いている企業は優良企業じゃない可能性が高いからだ。
良く巷ではアットホームな職場です=ブラック企業という説がまかり通っている。
でも、オラが言ってるのはそういう理由じゃねえ。
ブラック企業じゃねえけど辞めた方がいいから、結果だけ見ると同じことなんだけどな。
オラの見解はこれから詳しく述べていくぞ。
「アットホーム」はブラックではなく「無知な会社」
アットホームな職場です!!!
みたいな感じで浜辺で集合写真を撮ってるような会社は、ブラック企業の典型と紹介されることが多い。
ただし、「アットホームな職場=ブラック企業」という図式はオラは間違っていると思う。
ブラック企業の多くは「アットホームな職場」というアピールをしない。
なぜなら、アットホーム=ブラック企業が多いという噂はほとんどの人が知っており、アットホームという言葉がブラック企業の代名詞になりつつあるからだ。
ただでさえブラック企業は離職率が高いのに、求職者から敬遠される文言をわざわざ使わない
別の記事で取り上げる予定だけど、真性のブラック企業は
モテる
年齢・学歴・職歴問わず
みたいに、もっと別のことをアピールすることが多い。
まあ一言で言うと、今時「アットホームな会社」なんて言葉を使うブラック企業は減りつつあるってことだな。
それを知らない会社はもっとヤバい
ただし、「アットホームな会社」がブラックではないからと言って優良な会社かというと決してない。
もちろん、本当に従業員全員が家族のように仲が良い会社もあるだろう。
しかし、これだけアットホームな会社というキーワードの評判が悪いというのに、いまだに使い続けている会社は無知としか言いようがない。
オラの会社に昔リクルートやDODAなどの求人ページを作成していたライターの人がいるけど、今日
「アットホームって言葉=ブラックを連想させるから使っちゃダメ」
とほかの人に指導していた。
このように、「アットホーム」という言葉を求人ページに使うことはマイナス効果が大きいというのは転職業界では常識になりつつあるんだ。
このことを知らないでずっと「アットホームな職場です!」みたいな文言を使い続けている会社は時代についていけていない可能性が高く、避けるのが無難だと思うぞ!
まとめ
この記事で言っていることをまとめると
アットホームな職場=ブラック企業ではなく、常識的なことを知らない無知な会社
ってことだ。まあ、理由はどうあれアットホームな職場にご用心なのは変わりねえから、どちらにせよこんな会社を転職サイトとかで見かけても辞めた方が良さそうだな。
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