最終更新日時 2019年/05月/09日 by geiji
オッス!今回は転職サイトがひた隠しにする不都合な事実を紹介すっぞ!
転職サイトはどれも本質的には「同じ」
転職サイト最大の不都合な事実は、どのサイトも基本的には「同じ」ってことだ。
同じって言うのは、扱っている商品、つまり企業の求人はどの転職サイトから申し込んでも変わらないってことだな。
たとえば、リクナビとマイナビに同じ会社が求人を出してたとする。
この場合、どちらのサイトから応募しても、企業側から見るとどちらも同じ応募者にすぎねえ。
どのサイトから応募したかによって、選考が有利になるとかは絶対ありえねえからな。
さらに、転職サイトも
気になる
転職エージェントとの連携
など、ほぼ同じ機能をどこもそろえており、サービスの内容にも差がない。
たしかに社風やコンテンツの充実度など、若干の違いはあるが、どれも本質的には全く同じだ。
これは転職エージェントにも同じことが言え、どこどこのエージェントは質やサポートが良いみたいなこと書いてるサイトもあるけど、そんなことはねえ。
エージェントの質は、サイトの差よりも担当のキャリアコンサルタントの個人差のほうが大きいし、サポートも面接対策とか職務経歴書対策とかもどこのサイトでも実施してる。
同じiPhoneならドコモでもソフトバンクでも同じように、転職サイトなんてどこを選んでも同じだってことだな!
転職サイト内の「求人数」には差がある
でも、転職サイトは何の違いもねえってことではない。
たしかに、同じ会社の求人は、どこの会社から応募しても同じだ。
でも、「求人数」は転職サイトによって全然異なる。
DODA:10万件以上
マイナビ転職:10万件以上
エン転職:4096件
たとえば、リクナビネクストの求人数は20万件あるのに対し、2位のDODAは10万件しかねえ。さらに、リクナビにしか載っていない限定求人が8割以上を占める。
つまり、リクナビに登録さえしてれば、たいていの企業の求人を検索することができるってことだな。
これはリクナビが転職界最大手の企業だから とりあえずリクナビに求人だしとくか
と考える会社が多いからだ。
だから、オラたち求職者もとりあえずリクナビに登録しときゃでえじょうぶだ!
でも、ITの転職とか、未経験の転職とか、その分野だけに強ええ転職サイトもある。
たとえばgreenはウェブ系のベンチャー企業に強ええし、レバテックはハイクラスのITエンジニアの求人が多い。
あと、フリーターやニートの正社員就職に強いハタラクティブとか就職ショップとかもあっぞ!
このように、転職するときは
リクナビ+あと何かのサイト
という図式で登録しておくのが鉄板だ!
まとめ
転職サイトの扱っている求人はどこから申し込んでも同じだ。
ハローワークから応募しようが、ハイクラス求人サイトのビズリーチから申し込んでも、企業側から見れば全く同じだ。
でも、求人の数は違うから、最大手のリクナビ+他の中小転職サイト数社に登録しておくのが定石だぞ!
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