最終更新日時 2019年/05月/09日 by geiji
オッス!今回は面接の逆質問(最後の質問)について説明すっぞ!
面接の逆質問は合否にはほとんど影響ない!
逆質問とは、面接が終わった後
と面接官に聞かれることだ。
この逆質問、実は面接の合否にほとんど影響がない。
なぜなら、面接本編ででおめえが答えた内容によって、合否はすでに決まっていることが多いからだ。
特に転職の場合、ポテンシャルよりも即戦力、つまりおめえが持ってるスキルや経験が評価されっから、逆質問でどれだけ上手いこと言ってもあまり意味がねえんだ。
オラもこの事実に気付くまで転職の面接では逆質問しまくってた。
逆質問しても、落ちる所は落ちるし受かるところは受かる。結局逆質問するのがアホらしくなってきて、ほとんど質問しなくなったんだけど、合格率はまったく変わらなかった。
だから、よく転職系のネット記事に
とか書かれてっけど、面接本編でダメだった結果を逆転できることはほぼないと断言してもいい。
逆質問しても意味がない理由
逆質問しても意味がない理由の一つに、面接官が早く帰りたいというのもある。面接官はおめえのほかにも大量に応募者を面接しなきゃならねえ。それに面接以外にも山ほど仕事があるから、面接なんか本当はさっさと終わらせて家に帰りたいと思ってる。
つまり、
どうでもいいことをしつこく質問されるのはウザいと思ってる面接官もいるってことだ。
だから、面接の逆質問では無理にうまく答えようとせずに、本当に疑問がなければ 「特にありません!」
と答えればOKだ。
逆質問よりも面接本編の対策をしろ!
転職の面接は新卒とは全く違う。企業側はおめえのことを
募集したポストでどれだけ活躍できるか
という軸で判断している。
だから、逆質問じゃなくて面接本編でおめえがどれだけ役に立つ存在かアピールすることが重要だぞ!
今までの仕事でどんな経験を積み、どのような仕事がどれぐらいできるのかをわかりやすく伝える練習をすべきだな!
逆質問は面接中にこちらが聞きたいことを聞けるチャンス!
逆質問はさっき言った様に面接本編とはあまり関係がない。
だから、この時間を利用して、面接では聞けない気になることを根掘り葉掘り聞くことをお勧めすっぞ!
たとえば給料体型や昇給スピード、実際の社風や待遇、職場の雰囲気とかを質問すると、実際に働くことになったときにミスマッチが起きにくい。
ちなみにオラはブラック企業を回避するために、いつも逆質問で社風について聞いてた。
まあ、小さい会社だと一次面接とかで役員クラスが出てくっから、聞かなくてもほとんどわかるんだけどな。
まとめ
面接の逆質問でいくら自分のことをアピールしても実はあまり意味がない。アピールは最後の逆質問ではなく面接本編でやるべきだし、たっぷりアピールタイムを与えてもらってるはずだろ?それを生かせなかったといって、逆質問の時間に質問攻めにするのはちょっと違うような気がすっぞ。
そこで、逆質問は自己アピールするのではなく、社風や給料などの待遇を聞いた方がよっぽど有意義だと思う。面接で聞けなかった細かな疑問をぶつけてみて、その会社がおめえに合った職場なのかどうかを確かめてくるといいぞ!
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