最終更新日時 2020年/01月/20日 by geiji
喫煙者は転職に不利なのか?
オッス!今回は喫煙者は転職に不利なのか、喫煙者で10回ぐらい転職してるオラが説明すっぞ!
喫煙者でも全く不利にならない
結論から言うと、喫煙者だからと言って転職で不利になることはほとんどない。ここはアメリカじゃねえんだから、タバコを吸っているからと言って不利な扱いを受けることはねえ。
なぜなら、喫煙者であっても問題視されない企業が多いからだ。
ちゃんとした会社では採用するときに基準がもうけられている。
たとえば、
計画性
チャレンジ精神
とか、あらかじめ項目を作って、面接や書類審査でどれだけ基準を多く満たすかを判断している会社がほとんどだと思う。
ちゃんと基準を作っておかないと、面接官の主観で採用が行われることになってしまうからな。
そして、その基準の中に「喫煙者かどうか」という項目があれば残念ながらタバコを吸う人は不採用だ。
けれど、日本企業のほとんどは「喫煙者だからと言って採用されない」という方針の会社はないといってもいい。
それを今から説明すっぞ!
女性管理職が少ないから
嫌煙厨が圧倒的に多いのは女性だ。男性でタバコ嫌いの奴はほとんどいねえし、いたとしても友達にタバコを吸う奴がいるから声を大にしてタバコを叩く奴は少ない。
そして、女性が管理職である確率は10.9%しかいないそうだ。
出典:女性活躍推進コラム 女性管理職比率とは?
面接を行うのは平社員ではなく、管理職が行うことが多い。大企業の場合は一次面接はヒラ社員が行うこともあるけど若手にやらせることは少ない。女子社員はほとんどが結婚していなくなるから男性社員が面接することがほとんどだ。
ちなみにオラは何十回も転職の面接を受けてきたが、女性が面接官だったのは2回だけだった。
男性のほうが喫煙率も高いし、さっき言った様に喫煙者はほとんどが中高年だから、逆にタバコを吸っていると面接官と仲良くなれる可能性すらある。
女性管理職の少なさから見ても、喫煙者が転職で不利な扱いを受けることはあまりないといえっぞ。
日本はかつて喫煙大国だった
日本はかつて喫煙大国だった。50年前まで、男性の9割近くがタバコを吸っていた。今でこそ25%ぐらいに激減しているけど、一昔前まで成人男性のほとんどはタバコを吸っていたんだ。
そして、その一昔前タバコを吸っていた人は今どうしているかというと・・・
当然会社の重役や経営者になっている人もいるわけだな。
実際、麻生太郎とか大物政治家でも喫煙者は相当多い。こんな国は日本だけなんだけど、喫煙者が政財界に覆いということは、必然的にタバコを吸う人にとって有利な政策が生まれやすいってわけだ。
会社のルールを決める偉い人たちの中にも喫煙者は相当いるから、
喫煙者=不採用
というルールを作るのはなかなか難しいというわけだな。
だから、転職するときにわざわざ禁煙するなんて馬鹿げたことは辞めた方がいいと思うぞ。
喫煙者の転職が難しい会社
では、喫煙者の転職が難しい会社を見分ける方法を紹介すっぞ。
喫煙者お断りの会社
まずは最近増えているのが喫煙者お断りの会社だ。すかいらーくグループとかが有名だけど、ベンチャーでも喫煙者不採用の会社が増えてるらしいな。
こういうところは最初から喫煙者を採用しないと言ってくれてるんだから、血迷ってうっかり応募しないようにしてくれよな。
ちなみにウソをついて転職しても、喫煙所がないと相当辛い思いをするし、社内の嫌煙厨どもから叩かれるから別の会社を受けた方がいいぞ。
外資系企業
外資系企業も喫煙者に厳しいと言われている。でもこれは完全に会社による。たとえばオラの友達も外資に就職したけどヘビースモーカーだった。
というか外資系のアメリカ本社とかなら喫煙者は採用しないだろうけど日本法人でしかも中途採用の場合はたぶんそこまで気にしないでもいいと思うぞ。
まとめ
喫煙者は転職で不利という記事を最近目にするがオラはそんなことを全く思わない。実際オラはもう10社近く転職してるけど不利に感じたことはない。
もちろんタバコをやめろと言われたこともねえしな。
日本人は喫煙者がもともと多いし、中高年は特にタバコを吸ってる人が多い。だから転職で喫煙者が不利になるのはもっと先の時代の話だと思うぞ。
それにアイコス吸ってたら喫煙者かどうかほぼわからねえしな。オラも今は電子タバコしか吸ってねえけど、臭いがつかないからバレねえぞ。
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