最終更新日時 2019年/05月/09日 by geiji
オッス!今回は転職の時に役立つ資格について説明すっぞ!
ほとんどの資格は転職では役に立たない
転職において、実は資格はあまり重視されない。
本当に役立つ資格があるとすれば、
求人欄に「必須資格」と書かれている資格だけだ。
たとえば電気工事の仕事なら電気工事士、ガソリンスタンドなら危険物取扱免許とかだな。
あと、塾講師なら教員免許とか、持ってるだけで優遇される資格も中にはある。
でも、それ以外の資格(特に求人にあまり関連性がない資格)をたくさん持っててもほとんど意味がない。
なぜなら、資格なんて転職した後にいくらでも取得できるからだ。
たとえばITエンジニアの場合でもとりあえず採用だけ決めて、後からLpicとかCCNAとかの資格を取らせることが多い。
他の業界でも同じで、まずは面接で人物や能力をジャッジして、実務能力は研修とかでつけさせればいいと考えてる企業が多いぞ。
バスやトラックの運転手も最近では内定を与えてから教習所に通わせる企業も増えてきてるぐらいだからな。
仕事に役に立たない資格は意味がない
あと、いくら難関と呼ばれる資格を持っていても、その仕事に役に立たない資格は全く意味がない。特に漢字検定なんか役に立たない資格の代表格だ。今時文字なんか書かないし、マニアックな漢字を読み書きできても仕事の役に立たないからな。
ほかにも野菜ソムリエなどの役に立たない資格や、事務職を志望するのにボイラー技士の資格をアピールするとか、その職業に関係のない資格は転職の際にマジで意味がないから履歴書に書いても書かなくても同じだぞ!
転職では資格より経験を重視
さらに、転職では資格より経験を重視する。これは中途採用は即戦力が欲しいから、資格を持っている人よりも経験豊富なベテランの方がすぐ役に立つからだ。
たとえば、事務職でもITパスポートとか簿記とかを持ってると有利って聞くけど、資格を持っている未経験者よりも資格を持たない経験者を採用する傾向が強いぞ!
普通免許だけは必要な仕事が多い
ただし、普通免許だけは別だ。なぜか車をほとんど運転しない仕事でも
と書かれている会社が多い。特に営業の部署が存在する企業では、全く関係のない職種でも普通免許が必要と書かれている求人が目立つ。
これはやはり営業に転属になった場合普通免許が必要になってくるからだ。
あとは全国に支社がある会社も普通免許が必要になることが多い。これは地方に住んでいる場合は免許がないと生活できないからで、通勤に支障がでるおそれがあるからだ。
転職には資格は必要ないと書いたけど、普通免許だけはマストで必要な資格ってことがわかるな。
転職では、資格よりもTOEICが重要
あと、ぶっちゃけ資格より英語力を重視してる企業のほうが多い。
オラは英語がでえ嫌いだし、英語なんか喋れなくたって採用してくれる企業はたくさんある。
でも、TOEICの点数を採用の時に評価している企業も多し、英語が喋れる人材を重宝してるのも事実だ。
さらに、英語が喋れるだけで年収がアップする企業もあるから、TOEICを受験することは即収入を上げることにもつながるってわけだな。
だから、転職のために資格を勉強するのなら、英語を勉強してTOEICの点数を上げたほうがよっぽど生産的だぞ!
資格は潰しがきくようで意外と潰しが効かない。たとえば危険物取扱の資格はIT業界には何の役にもたたねえけど、TOEICの点数はどの業界でも重視される。
つまり、この世で一番使える資格は、実は英語関係だってことだな。
まとめ
まあ、最後にぶっちゃけると英語ですら普通に転職するのならあまり関係ない。転職の際に企業が重要視してるのはあくまでもおめえが培ってきた経験とスキルだ。
だから、おめえが十分な経験を積んでいるのなら、英語なんかわざわざ勉強しなくても絶対に転職に成功できる。
でも、あえて転職のために何かやりてえんならTOEICの勉強一択だ。
自動翻訳が使い物になるのはまだまだ先だし、英語力はまだまだ必要とされてるから、是非転職成功のために習得してみてくれよな!
コメント