最終更新日時 2020年/02月/07日 by geiji
オッス!今回は正社員は本当にメリットが何もないのかどうか検証してみたぞ。
正社員はメリットだらけ
結論から言うと、正社員は非正規や自営業と比較した場合メリットしかない。
年金が多く貰える
税金の申告をしなくてもいい
ほぼ解雇されない
退職金が受け取れる
など、ほかの雇用形態では考えられない数々のメリットが存在すっぞ。
社会保険が安い
まず正社員の一番のメリットは社会保険が安いところだ。
社会保険は会社が半分料金を負担してくれるから、国民健康保険よりも本人負担が安い。
さらに、国民健康保険は年々値上がりする傾向にあるから、これからますます社会保険の方がお得になっていくぞ。
さらに、社会保険は種類によって健康診断を無料で受けられるなどの特典が存在する。
たとえば、オラが加入している関東IT健康保険組合はレストランやホテルの割引があるだけでなく、入院手当が全部出たり、見舞金や祝い金なども支給されるんだ。
このように、正社員は社会保険に加入できるからほかの労働形態よりも有利だぞ。
年金が多く貰える
社会保険だけでなく、年金も正社員はメリットがある。国民年金のほかに厚生年金が加算されるため、将来貰える年金額が多くなるんだ。
さらに公務員とかなら共済年金も加算されっから、老人になった時に困らなくなっぞ。
オラの父ちゃんは公務員だから将来介護や老後破産の心配とかしなくていいから本当に助かってっぞ笑
税金の申告をしなくてもいい
正社員として働いていると気づかないけど、税金の申告は全部会社がやってくれる。
一方フリーランスや自営業は自分で確定申告しなきゃいけねえから面倒だ。
まあ、フリーターとかなら無申告でも大丈夫かもしれねえけど、将来的にまとまった収入を得たいのなら税金の問題は避けて通ることはできねえからな。
解雇されない
正社員は現代の特権階級だといってもいい。なぜなら、自分から辞めると言わない限り解雇されることがないから。
これを拡大解釈すれば、どんなに無能のダメ社員でも、辞めると言わなければずっと会社に居座ることができるってことだ。
一方、派遣やバイトは用済みになればクビだし、フリーランスや自営業は売り上げを上げることができなければ死ぬだけだ。
このように、正社員は自分で生きる能力がなくてものうのうと生きていくことができる。まさに現代日本に存在する最強の貴族だといえっぞ!
多くのメリットを覆す正社員のデメリットとは?
正社員は達人なみに手厚く保護されている。
これらの特権を持っているから、一件正社員を辞めるのはばかげているように見える。
まあ、それはそうなんだけど、正社員には大きなデメリットが一つだけあるんだ。
自由がない
それは自由がないことだ。会社員になったら、朝に決まった時間に出社し、話したくもない同僚に会話のレベルを合わせ、したくもない仕事を嫌々やらされる・・・
さらに転勤や接待、部署内の飲み会、朝礼、無駄な事務作業や会議・・・
給料をもらう代わりにこれらを定年するまでずっとやり続けなきゃいけねえんだ。
もちろん、何を幸せと感じるかは人それぞれだから、正社員になって安定した人生を送りたいと思えばそれでいい。
でも、オラのような社会不適合者にとって、こんな人生はちょっと窮屈だと思うぞ。
じゃあどうすればいいの?
オラの考えでは、正社員よりも実力のある個人事業主やフリーランスが最強だと思う。自分で稼げる力を持ってさえいれば会社に行って嫌な思いをすることはないからだ。
しかし、自分で稼いでいくのは結構大変で、オラが知る限り何不自由なく生活できる経営者やフリーランスはごくわずかしかいない。
かくいうオラだって何年かアフィリエイトに取り組み、ようやくサラリーマンの初任給程度の収入をこのブログで得ることができるようになったばかりだ。
それに、いま独立している人だって最初から成功者だったわけじゃない。多くの人は下積みを経てすさまじい修行の末に輝ける今があるんだ。
だから、安定した正社員として働きながら、自分ができる限りのこと(副業とか)をするのがいちばんいいぞ。
まずは正社員になろう
それに、正社員になるといろいろなことを勉強できる。フリーランスになろうが何をしようがコミュニケーションや組織を動かす能力は必要だし、どんな仕事でもビジネスについては学ぶことができる。
今は辛抱する時期ととらえて、ぬくぬくサラリーマンやりながら副業が軌道に乗り始めたら独立するのがいちばん賢いと思うぞ!
バイトや派遣、非正規は悲惨
一方、バイトや派遣をしながらやりたいことをやるのは非常に労力がいる。
昔のオラみてえにな。正社員じゃないとまず収入が激減してしまうからやれることが本当に制限される。
食べたいものや欲しいものも買えないし、行きたいところも行けない。
すると、人間は焦りの気持ちが生まれる。
一日も早くこの辛い生活から抜け出してやるんだ!
と気持ちだけが前のめりになってしまい、肝心の作業が手につかないなんてこともよくある。
まあ、仕事を辞めて退路を断つのもアリっちゃアリだけど、それで上手くいかなかった人のほうがはるかに多いということだけは覚えておいてくれ。
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