最終更新日時 2019年/12月/28日 by geiji
オッス!今回は面接でブラックか確かめる方法を紹介すっぞ!
面接で正直に聞けばブラックかどうか絶対正直に教えてくれる
結論から言うと、面接で
ここでのコツは遠慮せず、単刀直入に聞くことだ。
こういう質問をしたって本当のことを教えてくれなさそうなイメージがあるけど、腹を割って話せば、確信犯的に労働者を搾取しているブラック企業でない限り正直に答えてくれる。
なぜなら、企業が一番嫌うのは入社した人間がすぐ辞めてしまうことだからだ。
出典:マイナビ転職
企業は採用にかなりのコストをかけてる。
上のグラフは企業が一年間でどれぐらいの採用コストをかけているかを、マイナビ転職が2017年に調査したものだ。この資料によると、企業は平均で年間300万円ぐらいのお金を採用に充てていることになる。
特に転職サイトを通した場合、1人採用するごとに何十万とかいうお金を払うことになる。
それに、人事や役員はおめえを選考するとき、足りねえ頭を絞って一生懸命考えて採用活動を行なってる。
つまり、たったひとりの人間を採用するのに、途方もねえ時間とコストをかけてるっちゅうわけだ。
だから、企業は採用した人間にすぐに辞められたら困る。
もしホントは残業がいっぱいあるのに、
うちは定時で帰れるよ
とか、
パワハラだらけなのに
とか、すぐバレる嘘をついても無駄なのは、企業側が一番よく分かってるはずだ。
なぜなら、口先だけ丸め込んで採用したら、職場に合わずにすぐに辞められる可能性が非常に高い。
すぐ辞められたら、また採用活動をイチからやり直さなきゃなくなるし、転職サイトに払ったお金も全部無駄になっちまう。
だから、面接で社風とか待遇とか聞いても、正直に答えてくれると思うぞ!
うまい感じに面接でブラックかどうか聞く方法
でも、残業とかパワハラに関しては、失礼な質問で面接官を不快にさせたらどうしようと思ってしまう奴も居ると思う。
残業のこととか聞いたぐらいで心象が悪くなることはねえ。それにさっき言った様に企業としても納得したうえで働きに来てほしいから、社風や待遇、残業や休日出勤などについて入念に質問してくるのはむしろいいことでもある。
でも、どうしても気になるということで、うまい感じに聞く方法を紹介すっぞ!
聞きにくい質問を聞くのは面接の最後だ。
何か質問はありますか?
と相手が振ってきたら、さりげなく
社風とかはどんな感じですか?めっちゃ厳しい感じですかね?
と、あくまでも冗談っぽく聞いてみる。
すると、まともな企業は
いや、うちはのんびりやってるよ
みたいな回答をするし、
とかやべえ答えが返ってくることもある。
冗談っぽく聞いても結構正直に答えてくれるから、やってみてくれよな!
トイレを借りて社内を偵察する
この動画でも言ってるけど、トイレを借りてちゃんと掃除されているか確かめたり、ついでに応接室やオフィスを見て会社の様子を観察することも大事だ。
オラもオフィスの壁に変な社訓が貼ってあったり、社長の怒鳴り声が聞こえてきたりしたことがあったから、面接室だけじゃなくて普段社員が使う場所を確認しておくことも大事だぞ。
結局最後は運次第
上記の質問をすればブラックかどうかはある程度判別できる。
でも、本当にブラック企業かどうかは実際にそこで働いてみねえと分からねえ。
なぜなら、会社にストレスを感じる原因の9割は同僚や上司にあるからだ。
特に上司はおめえ自身で選べねえし、どんなホワイト企業でも頭おかしい奴とか嫌な奴はいる。
ブラック企業を回避するのは最終的には運次第だって訳だな!
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