発達障害に向いている仕事・向いていない仕事

最終更新日時 2020年/03月/01日 by geiji

webマーケティング（広告運用）

webマーケティングは発達障害にとって非常に向いている仕事です。
特に、リスティングやSEOなどの広告運用は成果主義の職場が多く、細かい作業がほとんどねえからとても楽に仕事できます。

また、直接お金を扱わないので、ミスに比較的寛容です。あと営業とかと違って人と会うこともあまりないので、コミュニケーションが苦手でも問題ないでしょう。

そして何よりwebマーケはネットからの売り上げを伸ばすことが求められます。成果主義の職場が多く、結果さえ出していれば何も言われないことが多いです。

オラの職場もそんな感じで、成果出してるから毎日一時間しか仕事してねえぞｗ

ただ、会社によっては集計業務がメインで社内プレゼンや営業向けの資料とかを作らされたりするところもあるから注意が必要です。
webマーケに関しては私の会社のような運用がメインな職場なら発達障害に向いてると思うけど、営業のためのツールとしてしか見られていない会社ならあまり向いてはいないと思います。

webデザイナー

マーケティングと同様、webデザイナーも細かい事務作業はなく、作ったもので評価されるため発達障害でも働きやすいです。
書類を作ったりすることもないし、仕事さえしていれば基本何も言われないことが多いからデザインとかに興味があるのならおすすめできます。

営業

営業は発達障害が出世しやすい職業として有名です。

私の友達に明らかな発達障害がいますが、彼もも営業マンとして働いています。

オラが前に働いていた会社の社長も明らかに発達障害だったけど、飛び込み営業のトップセールスマンだったそうだ。

このように、営業は細かい事務作業はなく、成果主義だから発達障害でも活躍している人は多いです。
あと、外回りが多いので、仕事以外は放任されている会社が多いです。

このため、勤務時間にパチンコや麻雀を打ったり、風●に行くこともできます笑

ただ、見た目がだらしなかったり、オラのようにコミュニケーションが苦手な奴は向いてねえけどな！

教師

教師も発達障害には意外とおすすめです。もちろん子供が好きなことが条件だし、かなり激務でブラックな職場なので、それを覚悟の上ですが。

でも事務作業もお金を扱うことも比較的少ないですし、子供相手だからミスしたってそもそもわからないです。
学級をきちんとまとめてさえいれば文句も言われないので、ある意味究極の個人主義であるともいえるでしょう。

あと、教師の世界は一般の企業で通用しねえ奴が非常に多いです。

おめえも学生の頃、どうしようもないクソ先公が何人もいただろ？

これは私の父から聞いた話ですが、朝の打ち合わせで弁当を食ったり、そもそも敬語が全く使えない奴とかもいるらしいです。

こんなどうしようもない人が民間企業に就職したら一瞬でやられちまうでしょう。

ちなみに、発達障害は遺伝するので、私の父も明らかな発達障害です。

整理整頓が全くできず、会議中に居眠りしているような人間でも一生懸命働けば校長先生になれっぞ！

ただ、教師は労働時間が多く、ストレスの多い仕事だから、本当になりてえ奴だけがなったらいいと思うぞ！

新しくて小さい会社

最後に、発達障害の場合、大手企業より新しくできた規模の小さな会社が比較的おすすめです。

新しい企業は大企業にあるような細かな就業規則もなく、自由に働けるし、規模が小さければ環境の変化もなく、同じ職場で長く働くことができます。

ただ、新しい会社ももちろん千差万別で、なかにはとんでもねえブラック企業もあるから注意が必要だぞ！

参考記事

中小企業と大手企業はどっちが楽？

大手企業と中小企業はどっちが楽なのでしょうか？中小は楽な会社とブラック企業のばらつきが激しく、大手はどこも忙しいです。楽をしたいならユルい中小を探しましょう。

まとめ

発達障害は人それぞれ特性があるから、向いている職業も人それぞれです。

夢中になれるものが、いつか君をすげえ奴にするんだ・・・

この歌詞の通り、自分がやりてえと思った仕事があるならそれを目指した方がいいです。
でも、向いてない仕事ははっきりわかります。私たちは誰かに決められたルーチンワークをきちんとやり遂げるのが苦手です。
だから、ミスが許されなかったり、細かい作業や整理整頓が必要だったり、毎日真面目に働き続けなきゃいけない仕事は不向きだと思います。